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「ピヤホン」購入検討中の人は悩む前に買った方がいい。【AVIOT×ピエール中野コラボ TE-BD21f-pnk 購入レビュー】

「ピヤホン」について~購入を渋っていた自分自身の話

私は「ピヤホン」の購入をついこの間まで悩んでいた。
まず、ピエール中野氏は、このブログを読んでいる人なら誰しも存じていると思うが、凛として時雨のドラマーである。そしてそんなピエール中野氏が猛烈な勢いでツイートし続けているため「ピヤホン」の存在はもちろん知っていた。。。

まず「ピヤホン」ピエール中野氏がTwitterで紹介したことで、ネットでバズり話題となったイヤホンのことを元々指している。
元々『ピエール中野のイヤホン』ということでファンが「ピヤホン」という愛称で呼び、いつしか本人もそう呼ぶようになったようだ。

AVIOT TE-D01d Bluetooth イヤホン 高音質 完全ワイヤレス

↑ピエール中野が最初にバズらせたのがこのAVIOT(アビオット)のフルワイヤレスイヤホン「TE-D01d」である

そしてその後、ピエール中野×AVIOTの正式なコラボモデルである「TE-BD21f-pnk」が誕生した。
このイヤホンはAVIOT「TE-BD21f」という元々存在するイヤホンに、ピエール中野監修の元チューニングが施されている。pnk(ピエール中野)という型番にも思わずニヤリとしてしまう。
完全ワイヤレス、俗にいうフルワイヤレスイヤホンとなっている為、有線コードが絡まる心配もなく持ち運びも非常にコンパクトである。

では何故ここ最近まで私が買い渋っていたのか。あえて挙げるとするならば

・現状外出時に使用している有線イヤホンで特別困っておらず、音質もそれなりに満足していた
・有線イヤホンに慣れていたため、完全ワイヤレスイヤホンに抵抗があった
・イヤホンに2万円ほどの金額をかけるのに躊躇していた

この3つが大きい。

発売から半年以上が経過した今、様々な人がSNS上で使用した感想を述べていたり、専門的な点について触れている方も多くいるが、この記事では、私が率直にピヤホンを使用した感想を述べながら、

・ピエール中野という人物に興味がある/信頼している/好きであるなどをきっかけに「ピヤホン」に興味を持っている
・ピエール中野監修、という点に惹かれ「ピヤホン」の購入検討をしている

など、イヤホンの購入やフルワイヤレスイヤホン自体の購入検討をしている人より、あえて「ピヤホン」というものに付加価値を感じ、少なからず興味を示しているが、今一歩購入にまで踏み切れない…という人に向けて記事を書いてみたいと思う。
またこの「ピヤホン」だが、発売当初から予想を大幅に超える売れ行きと人気となっているそうで、発売から半年近く経った今でも売り切れが多発している。生産が圧倒的に需要に追い付いていない状態で、Amazonなどでも絶えず品切れ状態となっているそうなので、少しでも購入検討している人は本当に買えなくなってしまう前に購入をお勧めしたい。

「ピヤホン」の概要・特徴

これがピヤホンことTE-BD21f-pnk。ブラックとゴールドの配色が格好良い。

ピエール中野氏監修によるファインチューニング

ファ、ファインチューニングって何…?と思う人もいるかもしれないが、機械を調整する等の意味合いがあり、要はピエール中野氏本人が監修しチューニングが施されているということだ。元々存在しているAVIOTの「TE-BD21f」というイヤホンを、プロミュージシャンならではのこだわりを持って新たに「ピヤホン」としてチューニングしているわけだ。

ハイブリッドドライバー

ピヤホンの売りの一つだが、正直ハイブリッド…?ってなる人も多いと思う。
これはまさにスピーカーとして良いとこどりのドライバーで、低音域の歪みが少ないダイナミックドライバーと、感度が高くハイスピードで、中高音域の再生が得意なバランスドアマチュアドライバーを組み合わせたものだそうだ。
要は、低音域も中高音域も良く再生してくれるドライバーを持ったイヤホンということ。
このハイブリッドを実現させるためには、小型化が難しかったり(=重たくなってしまう)、消費電力が大きくなってしまう(=電池が長持ちしない)ため、ワイヤレスイヤホンでの実現はなかなか難しいようだ。
しかしこれを実現させたのがAVIOT。独自の技術で小型化・長時間再生を実現させたそうだ。

イヤホン片側5.9gという驚異的な軽さ

片側5.9gという軽量のイヤホンのため、両方合わせてもその重さはなんと11.8g
スタイリッシュなデザインながら見た目に反してすごく軽い。
更にこのイヤホンを収納しながら充電できるチャージングケースがついているのだが、なんとこのチャージングケースも約53gとなっている。重さのイメージがしにくいかもしれないが、最新機種であるi phone 11 Proの重量が188gらしいので、それと比べたら重さの差は歴然であり、スマホよりも携帯感は断然軽い。

これが約53gのチャージングケースである。ピエール中野モデルならではの右下のアイコンがキラリと光る。

最大連続再生時間がなんと7時間

前述した軽量イヤホンながら最大連続再生時間はなんと7時間だそう。
もちろん、電波状況や音量、高音質なコーデックにより再生時間は変動するとのこと。
ちなみにコーデックとは音声を圧縮する方式のことで、今回このピヤホンで注釈の記載があったaptXは主にAndroidの再生などに使われている高音質コーデックだそうだ。
私は、1月26日にピヤホンを手にいれ、外出移動時に使用しているがまだまだ充電の切れる兆しはない。また、充電時間も約2時間程のため、充電も煩わしくなく快適に使用できる。私は以前安価なワイヤレスイヤホンを使った時に、充電の持ちが悪く、ズボラな私には少し煩わしかった…そのためワイヤレスイヤホンを避けていたのはここだけの話だ。

実際に「ピヤホン」で音楽を聴いたら違う世界が待っていた

そんな訳で実際に「ピヤホン」をなるべく専門的でなく感覚的にレビューしていきたいと思う。

試聴したアルバムは凛として時雨「Best of Tornado」

せっかくなのでピエール中野のバンドである凛として時雨の楽曲で聞き比べながら感想を述べていこうと思う。
なぜこのアルバム「Best of Tornado」をセレクトしたかというと、このアルバムがベストアルバム用にリマスターされた音源だったからである。
よくベスト盤になると「全曲リマスタリング!」なんて文言を見るが、リマスター/リマスタリングとはざっくり言えば過去の音源を再制作・再構築することである。
音楽が世に出るまでにはマスタリングという作業がある。この作業で音の編集が終わった音源の音量等を調整し、CD等で全曲通して聴いても違和感がないように全体を調整しているのである。この作業があるから私たちの元により聴きやすく、良い音楽が届いているといえる。
いわばリマスタリングは、アナログをデジタル化したり、音声のノイズを除去したり、音圧を整えたり音質を良くしたりしているわけだ。
せっかくなのでリマスタリングして新しく生まれ変わった音源で試してみたいと思ったのだった。ここまで御託である。

Best of Tornado

流石「ドラマー」のチューニング。ドラムの立体感がエグい。

あえて「エグい」という言い方をする。
普通のイヤホンでは気にならないドラムの細かな音や息遣いが、このイヤホンからは聞こえる。
凛として時雨の楽曲中では、ドラムの音数が非常に多く、それが凛として時雨の楽曲の音圧や轟音を構成している。
その細かな音が「ピヤホン」にかかるとエグいぐらいに解像されてしまう。
例えば、ハイハットの鳴りは、ドラムセットを目の前にしているのか如く、そのシンバルの状態が絵として見えるよう。と言ったらいいんだろうか。チャカチャカ小気味よく鳴る音も、シンバルの強弱もとても細かく聞こえる。
あと普通のイヤホンで埋もれがちなバスドラの響きがすごくはっきりしていて、バスドラの怒涛のアタックが耳に響き渡る。タムの軽やかな音も粒立って聞こえる。とにかくドラムがすごいのだ。思わず語彙力をなくしてしまう。
目の前でドラムプレイが見えるような感動がこのイヤホンにあると感じた。

楽曲毎に印象が大きく変わるボーカルの絶妙なバランス

うまく言い辛いがピヤホンのボーカルの鳴りは良い意味で、ボーカルが主張しすぎないサウンドだと思う。
ボーカル以外の音がしっかり際立っているこそ、ボーカルの全体のボリューム感はそれぼど強くない。
ボーカル重視で音楽を聴きたいと思う人には、もしかしたらこのイヤホンは適さないのかもしれない。
だが、ボーカルの聞こえ方が非常にクリアである。透明感などといったものではなく、低音から高音まで、偏りなく鳴っているなと感じる。そんなクリア感である。例えば、凛として時雨ではボーカルのTK、345どちらの声も実によく調和している。
あと、囁くような歌い方の楽曲や、ボーカルが際立つ楽曲ではその息遣いがきちんと聞こえるし、歌い方の再現度が高いように思う。
例えば「傍観」の序盤のTKの歌い方なんかがこの「ピヤホン」だとめちゃくちゃ刺さる。ボーカルを単純に際立たせるイヤホンとは明らかに違う、歌い方や声の質感がはっきりしながらも、楽曲にあったバランスが取れているのだ。

作りこんだ楽曲の細部の音が"すべて"鳴るイヤホン、それが「ピヤホン」

ディストーションのかかったギターの音。
楽曲を支えながらも複雑に鳴り響くベースの音。
普段楽曲を聞く上で注意して聞くことのないバスドラの音。
また、楽曲の見せ場としてソロで鳴らされるギター、ベース、ドラム、シンセ、そんな各楽器。
ではこのピヤホンはロックバンドを聞くためだけのイヤホンなのか?答えはNOである。
私は最初に凛として時雨をはじめ、いくつかロックバンドの楽曲を聞いた感想として「実にロックを聴くのに優れたイヤホンだな」と感じた。
しかし、それは色々聞いてすぐ打ち消されてしまい、思わず苦笑してしまった。
例えば、ピエール中野氏もファンと公言するPerfumeを聴いてみたのだが、、、これはすごい。
バランスが取れているイヤホンだからこそ細かな音を取りこぼすことなくデジタルサウンドが綺麗で強い鳴りである。あと聞いていて意外にも、シンセやデジタル系のサウンドの再生がかなり得意であるように感じる。僅かなそうした音も取りこぼさないのが凄い。
良いイヤホンで音楽を聴くのがこんなに楽しいのか…とこの「ピヤホン」を持つと感じるだろう。
このチューニングは普段ロックバンドで音楽を鳴らし続けているだけでなく、アイドルも愛し、『他人の曲で大盛り上がり』というフレーズを掲げながら、フラットな目線も持って音楽というものに向き合う「ピエール中野」だからこそなのだろうとそう思わされた。
そしてなんとも良い意味でドラマーらしい音作りだなと思った。

2020年1月現在、ピヤホンの在庫は?ピヤホンはどこで買える?

発売当初から人気で今も常に生産が追い付いてない状態であるという。発売から日が経った今でもこの売れ行きはすごい。
本人もこのようにTwitterで注意を呼び掛けているので特にAmazonで購入する際はAVIOT公式ストアの表記を見て購入してほしい

ピエール中野本人も事前にTwitterで売り切れの予兆を告知していたが、
2020年1月25日の「有吉反省会」への出演もさらに「ピヤホン」の認知を高めるきっかけとなったように思う。
(大森靖子さんとの結婚ご公表ということで、あらためておめでとうございます!!)
では、もう買えないのか?と諦めるのはまだ早い。
この「ピヤホン」生産中止になっている訳ではなく、Amazonにも定期的に在庫が追加されている。
是非Amazonで購入したいと考えている人はチェックしてみてほしい。

AVIOT TE-BD21f-pnk

↑AMAZONでの購入の際は正規店のチェックを。

https://www.yodobashi.com/product/100000001004800001/
↑ヨドバシでは現時点では取り寄せとなるが正規の値段で購入が可能だ。

https://www.e-earphone.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000247990&search=AVIOT+pnk&sort=price_desc
イヤホン販売店e☆イヤホンでは次回入荷分に合わせて予約できるそうだ。

「ピヤホン」第2弾は税込1,700円の驚異のハイコスパ有線イヤホン!?

ピエール中野はAVIOTのコラボモデルに引き続き、
第2弾としてオーディオブランドHi-Unit(ハイユニット)シリーズとのコラボ有線「ピヤホン」HSE-A1000PNも発表している。
こちらは驚愕の税込1,700円のイヤホンだそう。ん?ゼロ一つ少なくないか?
このイヤホンは元々税込1,089円のイヤホン「HSE-A1000」をベースにピエール中野本人が中国の開発・製造拠点まで赴き、エンジニアと深くディスカッションしながらチューニングして完成させたそうだ。
値段が安いイヤホンってあんまり音質が良くないんじゃ…?と思うかもしれないが、このブランドHi-Unit自体が「求めやすい価格帯でリスナーの感動を深めるイヤホン」というブランドコンセプトだそう。ピエール中野も「この価格帯で究極と言えるバランス」と太鼓判を押しているそうなので、有線イヤホンもチェックしたい所である。

値段だけ見れば有線「ピヤホン」だけ買ってみようかな…?という人もいると思うが、
是非、少なくとも現在発売されているAVIOTの「ピヤホン」の感動を知ってほしい、と購入してしまった自分は思うのである。
この値段でも買ってよかったと強く感じたイヤホンだった。
私はワイヤレスイヤホンを使用できない環境で有線を使用するなど、使用する環境でうまく使い分けて行きたいと思っている。
あまり褒めちぎるのも…と思うのだが、少なくとも一リスナーとして、私自身は今のところこのワイヤレスイヤホンに不満はない。悔しいが。あえて不満を述べるなら、こんな後発で「もう持ってるよ!」という声が飛んできそうな今更感のある記事をどうしても書きたくなってしまった上に、この記事を書き終えるまでに結構な日数を割いてしまったことぐらいだ。

では、良きピヤホンライフを。

 
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